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眼鏡で目が疲れるお悩みの方、眼精疲労でお悩みの方に、目が疲れにくいメガネを制作しています。お気軽にお問い合わせ下さい
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ショップ情報
30數年前まで活字を読むのは一般的に印刷物が主でしたが、その後の機器の発達で現在はデジタルディスプレーが主流です。大変便利になりましたが、それは同時に目を大変酷使する環境を作り出しています。
VDT癥候郡に代表される現代人の目の悩みは多數有ります。
その他の目の見え方の悩み
これらの原因の重要な要素の一つとしてピント調節力と輻輳力が弱い事が考えられます。人がものを見るときピント調節力と輻輳力の連動で対象を認識しますが、どちらか一方でも機能が弱いと視力調整は辛くなります。
このピント調節?輻輳力は近距離間、例えばパソコン畫面內での視點移動や、手元の書類と他のモニター?パソコン畫面の視點移動などでも常に働き、疲労の原因の大きな要素となります。
特に輻輳力が弱い方は、左右其々鮮明に見えていても、両目で見ると左右の視點がずれているために、物が滲んで見え、それを一生懸命見ようとする事で大変疲れます。
この調節力と輻輳力が弱い方は當然昔からいらっしゃいましたが、當時の紙製品の印刷物、手書きの書類を読むという作業では活字が今より大きく、一定のリズムで読み、極端な視點移動も少なく、その影響は今よりはるかに限定的でした。
それに比べ現代は、機器によっては極限まで小さくなった文字を読んだりスクロールなど移動する畫面上の文字を読んだり、畫面を頻繁に切り替えて読んだり、また複數のデジタル機器の畫面を同時に見たりで調節力と輻輳力が弱い方には辛い作業の連続となっています。
この環境の変化が作り出した現代眼精疲労に対応するメガネ作りが求められています。
過去100年以上使用されてきたCマーク(ランドルト環)に代表される視力表で測定する靜止視力検査法(詳しくはコチラ)では、視力の測定は出來ますが上記の様な癥狀、特に輻輳力を測定する事はできません。右図は5m検査で視力1.0のランドルト氏環
視點移動に伴う輻輳力の測定は両眼視測定でいたします。上記の様な現代眼精疲労にお悩みのお客様の視力測定には一般視力測定の他に両眼視測定で斜位量をお測りし、輻輳不全、開散不全(詳しくはコチラ)の有無を測定いたします。必要に応じ不等像視(詳しくはコチラ)などの測定もいたします。
輻輳?開散機能の補正が必要なお客様には、視力調整及び輻輳?開散補正を組み合わせたテストレンズで実際にパソコンや景色などを見ていただきながら、お客様のお悩みや問題が解決されているか、ご要望に合ったメガネの見え方になっているか、細かいチェックをして両眼視機能メガネをお作りいたします。
用語解説
1909年、イタリアの國際眼科學會で國際的な標準視標として採用されたランドルト環(Cマーク)に代表される視力表を使用する検査法。視力は1.2や0.3のような數値で表されます。
內斜位の方の開散不全および外斜位の方の輻輳不全はどちらも近距離作業の時、目に大変な負擔がかかります。
當店では、目が疲れるお悩みのお客様の目のコンディションを、両眼視測定でお調べし、それぞれの方にとって目が疲れにくく見やすいメガネを、お作りして喜んで頂いております。
見え方の悩み、あるいは目が疲れるとお悩みのお客様は、お気軽にご相談下さい。
※癥狀によりご希望に沿えないこともあります。
※目が疲れる方用メガネの通信販売はできません。